どうもライブジャンキーてとこん(@tetokon)です。
5/6のゴールデンウィーク最終日 YUKI LIVE“SOUNDS OF TEN”@東京ドーム にいってきました。
YUKIのソロデビュー10周年記念ライブです。
私はジュディマリはあまり通らずに来たのですが(聞き始めたぐらいに解散したから)、YUKIはjoyぐらいからずっと聞いています。
どうしてあんなに若いのか
きっと彼女は妖精に違いない。だってあれで(40)とかどう考えてもおかしいよ!
割りと人の年齢とかどうでもいいと思って普段は生きているつもりなのですが、…YUKIはおかしい…
(40)であの可愛さ。
「かわいくってすいませーん」とかMCで言われてもイラっとしない。
(40)なのに。
若いおなごの生き血でもすすってるんじゃないかと疑ってしまうレベルですね。
とても良いライブでした
肝心のライブですが、とても素晴らしいものでした。
ショーとしてお客さんを楽しませようという気持ち、また十周年の節目としてのライブを全力で楽しもうとするYUKIの気持ちが伝わってきました。
以下ネタバレを含みますのでこれから “SOUNDS OF TEN” に参加する方はご注意を。
個人的に1番印象に残ったのは「長い夢」と「鳴いてる怪獣」を続けて演ったところでした。
YUKIは第一子を乳幼児突然死症候群で亡くしています。
私はこの2曲がそのお子さんの事を歌ったものだと思っています。
ただし、「長い夢」は亡くなってしまった事を悲しむネガティブな歌。
反対に「鳴いてる怪獣」は、それでも生きていくっていう前向きな歌に聞こえます。
この2曲を、デビュー10周年という節目の公演で、しかも連続で歌うということに、とてつもなく意味があるような気がして私の涙腺が崩壊しました。
別にこの2曲に関してYUKIが公式に、「子供の事を歌ってる」とかそういう事を言ってたわけではないですし、あくまで私の勝手な解釈です。
でも…あれは泣きますよ(´;ω;`)
YUKI『長い夢』の歌詞
YUKI『鳴いてる怪獣』の歌詞
彼女はいつまで歌い続けるのか
さんざん言ってますけどYUKIちゃんはもう不惑の歳なのです。
ちゃんづけで呼びましたけどYUKIさん。YUKI姉さま。YUKI様などと呼ばれてしかるべきなのです。本来ならば。
しかしそれを全く感じさせない可愛さと元気さを武器に彼女がいつまで歌い続けるのか。
彼女がマイクを置くその時まで見続けたいですねー。
YUKIのライブまた行くぜ!
※バックバンドでドラムを叩いていたのがZAZEN BOYSのドラム、柔道二段松下敦だったことに物凄くビビりました。
ZAZENのイメージしか無かったので。
参考記事:
YUKI、ソロ10周年記念東京ドーム公演に5万人集結!史上初の快挙を達成 | NETOKARU
セットリストはこちらから見れます
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